こだわり
COMMIT
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ウララファームでは社内ルールとして,原則収穫した野菜は当日または翌日出荷とし,3日経過したものは完全廃棄しています。
また高品質維持のため徹底した独自の予冷管理を行っています。
【職人技①】遮光率UVカット率約100%の遮光資材を使用して収穫(収穫時に直射日光に当てない)
【職人技②】収穫野菜は30~60分以内に専用車両にて予冷室へ保管(移動時も野菜の品質が低下しない取り組み)
【職人技③】収穫野菜は予冷施設にて独自の予冷方法により,24時間完全予冷された野菜のみ出荷(高品質維持のための暖抜き時術)
※参考:令和5年度:品質不具合率0.001%以下
調整作業は女性スタッフがひとつ一つ丁寧に仕分けし包装して梱包しています。
ウララファームでは農地面積約15ha(東京ドーム約3個分)を超える広大な農地とハウス棟数150棟以上から,1年通して安定供給することができます。小松菜においては年間500t出荷実績(すべて自社製品)
365日安定供給が我々の使命です。
※令和6年度出荷計画:小松菜 600t~800t見込み
ほうれん草 40~60t
パクチー 5t
ウララファームでは作付けごとに有機物肥料をふんだんに使用し健康な土つくりをしています。
堆肥は無農薬・無化学肥料でつくられた馬糞をメインに鶏糞や牡蠣殻などをオリジナルブレンドし、1作の施肥量の約80~85%が堆肥の割合で使用しています。
馬糞は植物性有機物の割合が格段に高く、土壌改良に大きく役に立ち、細菌発生の病気のリスクの低減にも期待できます。
葉物野菜はハウスでの回転数が多いため、肥料も配合肥料を使い有機肥料を含んだ土に優しい、野菜にも優しい肥料を使用しています。
SDGs宣言2024年3月1日
当社は、安全な「食」の安定供給を通じて人や社会に貢献することをモットーに生鮮野菜の生産および供給に取り組むことで、地域の様々な課題の解決を目指します。当社の事業を通じたSDGsの達成に向け、下記の取り組みを実施していくことを宣言します。
・JGAPに基づく管理手法により高品質で安全な「食」を生産し安定的に供給します
・農薬の使用削減や有機栽培の導入を通じて健康をより重視した食生活の実現に寄与します
・耕作放棄地を活用し担い手不足の地域で農業を再生します
・新規就農者を積極的に雇用し育成します
・化学肥料の使用量を減らすなど環境にやさしい農業を展開します
・年齢や国籍に関わらずあらゆる人材が活躍できる職場を構築します
・複数の報酬体系や勤務制度でワークライフバランスを実現します
・社員の資格取得や海外出身者の日本語習得を支援します
・自治体と連携しながら地域の農地や施設の再生利用を促進します
・規格外品をこども食堂やフードバンクに寄付します
・地域住民を積極的に雇用することで地域の活性化を目指します